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文/さわひろあや 絵/つきぞえなお 2020年11月24日発行
今も世界中で愛される「長くつ下のピッピ」の著者として知られるスウェーデン生まれの作家、アストリッド・リンドグレーン。彼女の作り出した物語の世界は、子どもだけでなく、かつて子どもだった大人、そしてピッピのような自分らしい生き方に憧れるすべての一を魅了します。そんなアストリッドの人生とピッピの生まれた背景、出版後のエピソードに迫ったこちらの一冊は、北欧はデンマークに暮らす著者のさわひろあやさんがアストリッドの足跡を身近に感じ、図書館司書として働くなかで北欧の人々と接しながら知ったこと、考えたこと、感じたことをまとめたZINE。10代で子どもを妊娠し、子育てと創作活動とで試行錯誤を続け、どんなときでも書くことを諦めずに力強い物語を生み出し続けた波乱万丈なアストリッドの人生は、現代の日本の生きる私たちにとっても心強く、多くのことを教えてくれます。日本語未訳の資料も多く参照されているので、すでにアストリッドの自伝などをという方にもおすすめ。